TOILET NIPPONとは?

2020年に東京でオリンピック・パラリンピックを迎えるにあたり、私たち日本トイレ研究所はトイレが全ての人にとって使いやすくなっているかどうかを確認するため、2014年から約1年間、「トイレの困りごとアンケート」を行いました。日本のトイレは暖房便座や自動洗浄、温水洗浄便座、エアドライヤーなどが設置されており、世界的に見てもトップレベルの技術水準ですが、2141人から「トイレの困りごと」の声が集まりました。
たとえば「床が濡れていて困る」「おむつ交換や導尿するためのスペースがない」「トイレ待ちが長蛇の列になっている」「トイレの操作が多機能過ぎて分かりにくい」などです。まだまだ安心して使えるトイレの環境整備は改善する余地がありますし、さらなる進化が求められています。

安心できるトイレの条件は、文化や性、年代、障がい、習慣も含め、一人ひとり異なります。そんなトイレのニーズや困りごとをみんなで共有すると同時に、それを解決するアイデアや技術、好事例を探し出して広げていくことで、トイレ環境改善につなげていくことをTOILETNIPPONの目的としています。

ひとりでも多くの方にこの活動を知っていただき、トイレに関する情報をお寄せいただければ嬉しく思います。

NPO法人日本トイレ研究所